明太子を英語でいうと?各国の明太子とたらこの呼び方が面白すぎる。中国語やロシア語、韓国語もご紹介!

明太子を英語で言いたい!

明太子を英語で言うと?

なんで言うんでしょう…

学校で習った覚えもないし、日常生活でも使わない。でも、外国人に明太子の魅力を伝えたいとき、外国で明太子料理を食べたいとき、絶対に困りますよね。

なので、外国での明太子の呼び方は、知っておくべきです。とくに英語!!

また、英語以外の中国語やロシア語、韓国語での、明太子とたらこの言い方をご紹介していきます。

明太子を英語でいうと?

明太子は英語で「spicy pollack roe」

明太子を英語でいうと、「spicy pollack roe」です。「スパイシー・ポラック・ロウ」と読みましょう。

Spicyで「辛子」、pollackで「魚の」、roeで「卵」となり、合わせて「明太子」の意味になるわけですね。

明太子は元々スケトウダラっていう鱈(たら)の卵なので、魚全体を示す「fish」ではなく鱈系の魚を意味する「pollack」が使われてます。卵も大きな一つの卵を言うなら「egg」ですが、魚の体内にある無数の卵の場合は「roe」を使うわけです。

これで「辛い鱈の卵」という意味の英語になります。「辛い鱈の卵=明太子」ということですね。

というわけで、英語で明太子を言うとき、「spicy pollack roe」と言っておけば、きっちり意味が通じるでしょう。

「Seasoned cod roe」という英語もある?

「Seasoned cod roe」という英語でも、明太子を表せるという情報もいただきました。「シーズンド・カッド・ロウ」と読みます。

Seasonedで「調理された、または味付けされた」、codで「タラの」、roeで「卵」を意味します。

「seasoned」の原型は、季節や旬を意味する「season」という単語ですが、seasonには元々「味をつける、調味する」という動詞でもあるわけです。つまり、seasonedは文法上では過去分詞で、「調理された、味付けされた」という意味になります。「cod」は、タラという英単語ですね。

この場合の英語でも、頭に「spicy」を付けて「spicy seasoned cod roe」という言い方もできます。こちらの方が、辛子明太子ということがはっきり分かりそうです。

面倒くさがりの人は、先ほどの「spicy pollack roe」を使うといいですが、

丁寧にいう場合は、「spicy seasoned cod roe」という英語で表現してみると良さそうです。

ローマ字「karashimentaiko」は間違い?

ちょっと待った。

そもそもアメリカやイギリスでは辛子明太子って食べられてるの?明太子は朝鮮から持ちこまれて、日本で発展したわけですから、karaokeとかkawaiiと同じように「karashimentaiko」って言うべきじゃない?

ってことで調べてみると、当店がオススメしている老舗明太子メーカーのかねふくさんも、

日常会話英語なら「Karashimentaiko」で大丈夫だぞ!

って仰られてました。

そうですよね。明太子もジャパニーズなんですから、英語でいうときも「karashimentaiko」で良いんですよ。ローマ字最強。

輸出入などのビジネス上は「spicy pollack roe」と堅苦しく表現されますが、一般市民には別に関係ないのです。

なので、日常生活ではどんどん「karashimentaiko!」を使っていきましょう。

明太子を使った英語の例文は?

では、日常で使える、明太子を使った英語の例文をご紹介しましょう!!

「Karashimentaiko is mylife!!」・・・明太子は命だ!!

「My favorite food is Japanese spicy pollack roe」・・・僕の好きな食べ物は辛子明太子です。日本産の明太子ね。

ぜひ外国人に、英語で「日本産の明太子はすごく美味しい!!」と伝えてみてくださいね。

たらこを英語でなんていう?

たらこを英語でいうと、「cod roe」になります。「カッド・ロウ」と読みます。

codで「タラの」、roeで「卵」でしたね。

意味そのままやん!!

いやたらこっていうのは、スケトウダラを塩漬けした食品ですし、「salt down cod roe」が正しいのでは? だって、香辛料で調味液漬けしたスケトウダラ=明太子が「spicy pollack roe」という英語になるんだから。

「いや cod roe でタラコって分かるんだから、それでいいよ」という感じなんすかね。

とりあえず、たらこを英語にするときは「cod roe」としておけば大丈夫みたいです。

明太子を中国語でなんていう?

明太子は中国語で「咸明太鱼籽」

明太子を中国語でいうと「咸明太鱼籽」になります。

ピンインは「xián míng tài yú zǐ」。読み方は「シアン・ミーンタイイゥズ」です。

咸で「塩辛い」、明太鱼で「スケトウダラ」、籽は「種」を意味します。これらの単語をまとめると中国語での「明太子」になるわけですね。

いや、待った。おかしい。

塩辛いスケトウダラの子ども? その意味なら、日本では明太子ではなくて「タラコ」じゃん! じゃあ、タラコは中国語でなんていうの?

たらこは中国語で「鳕鱼子」

たらこを中国語でいうと、「鳕鱼子」になります。

ピンイン読みは、「xuěyú zǐ」と書いて、「シュエゥイーズ」と読みます。

鳕鱼で「タラ」、子で「卵」、合わせて「タラの子」。

そのまま!! たらこ!!

Yo!! Tarako!!

ということで、タラコは中国語でも、意味そのままで表現するみたいですね。

明太子を韓国語でなんていう?

明太子は韓国語で「명란젓」

韓国語で明太子と書くにはどうしたらいいんでしょう。

韓国では、明太子を表すとき「명란젓」と書けばいいらしいです。

この韓国語、読み方は「ミョンランチョット」です。

韓国では、スケトウダラのことを「명태(ミョンタイ)」といいます。この韓国語が日本に流れ着き、「明太(めんたい)子」という独自の日本語が生まれた経緯があります。

日本や中国、ロシアでの明太子の呼び方はどれも語感が似ていますが、それは「明太子」の語源が朝鮮に由来している、というのが理由なのです。

明太子を意味する韓国語「명란젓(ミョンランチョット)」という言葉も、どこか日本の「メンタイコ」に似ていますよね。

明太子の詳しい語源についてはこちらをどうぞ↓
明太子の語源は朝鮮?ロシア語・韓国語・中国語、どれが本当か検証。

明太子をロシア語でなんていう?

ロシア語でスケトウダラを「минтай」

ロシア語では、スケトウダラのことを「минтай」と書いて、「ミンターイ」とか「ミンタイ」と読みます。

朝鮮語のスケトウダラをあらわす「명태(ミョンタイ)」とそっくりですよね。ここからも、この朝鮮語がロシアに伝わったことがよく分かります。あまりに似ているので、「明太子の語源はロシア語だ!」という間違った声もあるくらい。

ただ、頑張って頑張って調べたんですが、明太子を意味するロシア語はわかりませんでした。知ってる方、Twitterで教えてほしいです。

もうロシアに行ったら「karashimentaiko!」と叫んでおけば良いかもしれませんけどね。

明太子は英語じゃなくてローマ字で呼ぶと万国共通になれる!

明太子はいろいろな呼び方がありますね。英語だけでも、

  1. 「spicy pollack roe」
  2. 「Seasoned cod roe」
  3. 「karashimentaiko」

の3種類あるし、たらこなら「cod roe」です。

そして、中国語なら明太子は「咸明太鱼籽」、韓国語なら「명란젓」。

とはいえ、明太子という言葉や食材は、日本人が開発し普及させたものですから、「karashimentaiko」で押し切ってもOK! だと思いました。ローマ字最強ですよ。

というわけで、英語を使う際は「karashimentaiko」をみんなで使っていきたいですね。

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カミイチ ダイスケ

カミイチ ダイスケ

当メディアの編集長をしています。明太子と日本酒の組み合わせがお気に入り。映画メディアも運営中です。

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